5人の先兵
5人の先兵(ごにんのせんぺい)」とは、野尻町のメロン栽培の特産化のきっかけをつくった5人の若者のこと。
経緯
あるとき、野尻町SAP会議「釘松そさいグループ」の若者がサツマイモの俵を抱えて都城市の青果市場に足を運びました。そこでメロン1箱(4キロ)が、サツマイモ1俵(40キロ)と同じ値段で売られていたのを見たのが事の始まり。
これをきっかけに「5人の先兵」と言われる5人の若者が先進地を駆けずり回り、栽培技術を習得し、昭和44年3月、0.5アールの小さな共同育苗床に種がまかれました。
その後、生産者と関係機関が一体となって品種改良に取り組み、さまざまな品種の栽培を経て、今日のアールスメロンへとつながっていくことになります。
これをきっかけに「5人の先兵」と言われる5人の若者が先進地を駆けずり回り、栽培技術を習得し、昭和44年3月、0.5アールの小さな共同育苗床に種がまかれました。
その後、生産者と関係機関が一体となって品種改良に取り組み、さまざまな品種の栽培を経て、今日のアールスメロンへとつながっていくことになります。
出展
野尻町史
カテゴリー名:産業